森と土から考える環境再生と地域づくり~山・里・街から湿地まで、流域でつながろう!~

〖記録動画が視聴できます〗

 

栃木市には森林・農地・湿地などの多様な環境と生態系があり、森林・農地の利用や暮らしのありようが、流域の水質や地下水の涵養、ごみの流出などにかかわり、渡良瀬遊水地の保全に影響します。

 

森林・農地・湿地は二酸化炭素の吸収源として地球温暖化の緩和にも寄与します。

 

山・里・街から湿地まで、流域でつながる私たち一人ひとりにできることを考えてみましょう。



第1回「森」

◎ 記録動画の視聴申込みフォーム https://forms.gle/gwG9DquVsCYtatpu5

森林の中の物質循環(炭素や窒素など)や渓流水質形成のしくみについて研究しています。人工林の伐採や、マツ枯れ・ナラ枯れなどの病虫害、増え過ぎたシカによる植生被害などにより、森林で物質循環がどのように変化し、水質に影響がおよぶのか、研究事例をあげながら解説します。「山の日」に、山の環境や生態系のよりよいあり方について考えてみませんか? 

◯ 日時:8月11日(金・祝)14:00~16:00

◯ 場所:キョクトウとちぎ蔵の街楽習館 1階大交流室〖定員40名〗

講師

福島慶太郎さん(福島大学食農学類 生産環境学コース 准教授)

 

静岡県浜松市生まれ。京都大学で博士(農学)を取得後、京都大学フィールド科学教育研究センター特定研究員、首都大学東京都市環境学部特任助教、京都大学生態学研究センター研究員等を経て、2022年4月より現職。



第2回「土」

◎ 記録動画の視聴申込みフォーム https://forms.gle/15nJdXWFceXetaZUA

土が黒く見えるのは、有機物(炭素)が含まれるためです。動植物の遺骸を微生物が分解した土壌有機物(腐植)と粘土が結合すると土に炭素が蓄えられます。土に炭素を蓄えるには堆肥(落ち葉や食品残渣などの有機物を微生物が分解したもの)も有効で、土がやわらかくなり、雨水が浸み込みやすくなります。足元の土と生物のはたらきに目を向け、手を加えてみませんか?

◯ 日時:8月23日(水)14:00~16:00

◯ 場所:キョクトウとちぎ蔵の街楽習館 4階市民活動室2〖定員30名〗

講師

早川智恵さん(宇都宮大学農学部 生物資源科学科 土壌学研究室 助教)

 

群馬県太田市生まれ。京都大学で博士(農学)を取得後、国立研究開発法人農業環境技術研究所、東京大学農学生命科学研究科研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現職。



◯ 対象:関心のある市民・NPO・事業者の方(小中高生も大歓迎※市外から通学している高校生や大学生等もぜひ!)

◯ 申込方法:電話・FAX・メールまたは申込みフォーム

◯ 申込先:とちぎ市民活動推進センターくらら

 Tel. 0282-20-7131 / Fax. 0282-20-7132 / Mail. kurara-tochigi@cc9.ne.jp